勉強・資格

パッとしない僕が、慶應大学にほぼ独学で合格するまでの体験記

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独学で慶應義塾大学3学部(文学部、総合政策学部、環境情報学部)に合格した体験記を書くよ。「ほぼ独学」ってのは、割いた時間としては少ないけど、単科制の予備校に一時期通っていたからって話。中学入学時点の頭の良さは普通の公立中学で平均以下だったし、高校もスポーツを極めるための道を選んだから全然勉強はできなかった。

パッとしない僕のような人間でも、ちゃんとやることをやれば慶應くらいなら入れるってこと。いま慶應進学を考えている人、高校生・中学生、そのご両親で目指そうか迷っている人の参考になれば嬉しい。また、科目別の具体的な勉強法等は別の記事で書く事にし、今回は慶應に受かるまでの僕の道のり(生活)を書くね。

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中学時代

ペン

中学は地元の市立学校に入学したけど、1年時の成績は5段階中、体育が5、数学が2、他は全て3の評価。

勉強に関しては平均より下の成績ってこと!

元々勉強は得意でなく、むしろスポーツ少年だったかな。2年生から地元の個人塾に通い始めたけど、その時から中学では「上の下」くらいのテスト成績になった。塾行くだけで成績はグンと伸びた感じ!元々負けず嫌いな性格だったから、塾に行くことで競争心が芽生えた感はあるね。逆にいうとそれだけだけど(笑)塾行ってもみんなでコソコソ遊んでたからね。。

塾に通い始めたのは、周りの友人がそこに生き始めたから。ただそれだけです。寺子屋みたいな、市販の問題集を解いて、不明点があれば先生に聞くっていう塾だったかな。だから遊び放題だったワケ

最終的な内申点は45点満点中、38点。一科目オール4に少し毛が生えた位の成績だったね。高校は当時打ち込んでいた陸上競技の強い高校を選んだ。学力は早稲田とか慶應には1年に1人合格する人が出るかでないか位の高校だよ!

ちなみに高校受験も超ギリギリだったみたい。当時は学区制度があって学区外受験はややハードルが高かったのです。

高校時代

部活

家から遠い高校を選んで、かつ部活の練習は朝から晩まであったから、平日は4時半に起きて、夜は9時に寝る生活が基本になった。今考えると凄いわ!!

土日もほぼ必ず部活で、完全な休みは月に1日~2日の生活がほぼ丸3年間続いたよ。陸上の最後の大会が3年生の11月迄あったから、本格的な受験勉強はそこから。勿論予備校なんて行ってないよ。

高校時代の成績は、学校で300人中50番目くらい。

英語と世界史だけは得意だった。記憶力には自身があって、負けず嫌いでもあったから、学校の授業を聞いているフリをして常に「内職」してた。いま振り返ってみると、この「内職」が受験勉強の下地になったね。

具体的には、英語の単語帳やら文法の参考書をひたすら授業中に見てたかな!完全に学校の授業は無視してたけど、英語だけは学校で1番できた方だったね。

現役の大学受験

一本勝負

現役の大学受験は早稲田一本で受けたよ。高3の11月の部活の最後の大会で全然成果が出せなかったから、大学は難しいとこを受かってやろうと思った。ただそれだけ。

部下を引退してからは勉強に心血注いだし、学力としては順調なラインまで高まっていたけど、ここで思わぬハプニング!なんと精神病になりました!!タナトフォビア、死ぬのが怖い病だよ。興味がある人はこちらもどうぞ。

怖い
死ぬのが怖いのを克服した経験について。大丈夫、みんな乗り越えられるから!

この記事では僕自身が死ぬのが怖いのを克服した経験を話すね。高校3年生の冬だった。大学受験で必死にもがいて勉強してるときにその症状に取りつかれた。「死ぬのが怖い」ふとしたきっかけで死について考えるようになって、考えが段々とエスカレートしていった。最終的に僕の場合は「ある光景」を見たことで色々と考えが変わって、自分としては奇跡的に救われることができたんだけど。それでも、半年くらいの間は本当に辛くて、病 ...

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結局、勉強に全然集中できなくなっちゃって、試験中も心臓がバクンバクンして汗しか出ない(笑)早稲田5学部を受けたけど、全部不合格。へこんだね

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浪人時代

予備校

今話した病気は結局浪人の夏くらいまで引っ張っちゃたかな。でも後がなかったから、勉強はちゃんとしたよ。予備校に行くために、10月までは週3でバイトもしたね。これは良い気分転換になったかもしれない。

浪人して時間もあるし、始めは東大を狙ったよ。でも途中から社会2科目は無理だなと思って、一ツ橋に変えた。予備校はZ会の東大受験用の単科制のとこにしたよ。

予備校では、一番強化したいと感じていた数学は難しすぎて全く授業の内容が理解できなくて途中でやめた。国語の授業は興味深いものだったけど、慶應は小論文だから全く役に立たない。世界史はスポットで受講したけど、参考書で勉強したほうが効率的であり、途中で止めたね。英語はこの時点で割と高いレベルにあったから、Z会のテキストの予習・復習と参考書の勉強以外はほとんどしなかったよ。

だからハッキリ言って、予備校は全く役に立ってません!英語の勉強法はこっちの記事を見てね!

英語の勉強を開始
慶應に独学で受かるための英語勉強法

慶應3学部に合格した独学の英語の勉強法について話すよ。ポイントは繰り返し行う勉強のトレーニングで、そこに始まりそこに終わるね。正しいことを正しく繰り返すことは必ず結果に繋がるから、慶應受験を考えている人は参考にしてね!正しい勉強法を継続できれば塾・予備校に通う必要は全くないよ! ページコンテンツ英語学習の前提事項繰り返しが一番大事。トレーニングと考えること参考書は浮気しない英語の勉強は全て繋がって ...

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国立志望。慶應は消去法で受けた

センター試験の時まで国立のことしか頭になかったから、私立の勉強は受験直前に赤本を買って過去問を数年分解いたくらい。模試すら受けなかった!

私立は慶應と中央だけ受けたよ。なぜ慶應大学を受けたかっていうと、国語の試験がなかったから。現代文はまだしも、古文や漢文に苦手意識があって、まだ小論文の方が負担が少ないと思って慶應にしたワケ。早稲田は古文があるからね。

中央は滑り止め。流石に2浪というわけにはいかないからね。国立と慶應だけだとリスキーに感じたのです。

受験本番

センター試験は数学と国語が足を引っ張りあんまり良くなかった。8科目平均で82点位で、一橋大学は諦めざるを得ない状況となった。特にダメだったのが数学で、1aが49点、2Bが65点であった。これじゃ厳しいねー!

一橋が絶望的な状況になったから、冒険はせず、国立はC判定だった筑波大学の社会・国際学群を受験。私立は慶應大学の文学部、総合政策学部、環境情報学部と中央大学の文学部、総合政策学部を受験した。

直前に過去問を数年分解いただけで、専門的な対策はしなかったけど、結果は全て合格!!

慶應の小論文対策も全くしていない。当時歴史の勉強がしたいと思っていたこと、中学の時に通っていた塾の先生(筑波出身)から筑波よりは慶應が良いと言われたのがきっかけで、慶應の文学部に決めました。

※文学部に行ったことは正直後から後悔したよ。よかったらこっちも読んでね

【大学受験】人文科学系じゃなくて、社会科学系の学部を選んだ方が良い理由!

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慶應なら独学で十分

勉強

私立の試験はマークの問題が多いし、記述があっても長文の論述問題はない。予備校に通う必要があるとすれば小論文対策くらいだけど、実は慶應の小論文の試験はみんな全然できてないから気にしないでいい。

実際、僕は小論文対策は時間がなくて全くできなかった。試験の数日前に図書館で本をパラパラと数冊読んだだけ。慶應の総合政策の小論文では時間が全然足りなくて、正直落ちたなって思ってたけど、英語ができたから大丈夫だったね。

論述問題であれば、自分の書いた文章を予備校の講師に添削してもらうとか、文章を組み立てる際の考え方を学ぶとか、授業を受けるスタイルの優位性があると感じるけど、他は特に塾に行くメリットは薄いと感じるね。

市販の参考書でも質の良いのは沢山あって、それを繰り返し勉強した後で過去問をやって合格点に達してれば、かなりの確率で本番の試験でも合格するよ。

大事なのは勉強量

大切なのは同じテキストを反復演習することで、反復しなきゃいけないのは自分自身だからね。基本的には覚えて、忘れての繰り返しで、できないところを無くしていく作業ってこと。予備校に通って、授業を受けてと時間をかけるよりも、参考書に書いてある内容をひたすら解いて覚えるのが効率的だよ。

自分でどこができないのか、どの分野の勉強量が不足してるかも良く把握できるはずだから、弱い部分に特化して勉強し、改善する癖もつくよね。予備校に通っても成果が出ない人は、時間をかけるところが間違ってるはず。

一番時間をかけないといけないのは、自分で勉強すること、独りで机に向かって繰り返し「覚える」「解く」の作業を繰り返すことで、この「勉強量」は予備校では提供してくれないよ。

不明点を質問できる環境は必要

ただ、わからないことがある時に質問できる人の存在は大切!知人や先輩で質問できる人がいない場合は、最低限の予備校や個別指導塾に通うのはありかもね!最近ではネットで知恵袋とかに質問をすれば親切な人が返してくれるから、それで十分なのではとも思うけど!

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