勉強・資格

慶應に独学で受かるための英語勉強法

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慶應3学部に合格した独学の英語の勉強法について話すよ。ポイントは繰り返し行う勉強のトレーニングで、そこに始まりそこに終わるね。正しいことを正しく繰り返すことは必ず結果に繋がるから、慶應受験を考えている人は参考にしてね!正しい勉強法を継続できれば塾・予備校に通う必要は全くないよ!

勉強
パッとしない僕が、慶應大学にほぼ独学で合格するまでの体験記

独学で慶應義塾大学3学部(文学部、総合政策学部、環境情報学部)に合格した体験記を書くよ。「ほぼ独学」ってのは、割いた時間としては少ないけど、単科制の予備校に一時期通っていたからって話。中学入学時点の頭の良さは普通の公立中学で平均以下だったし、高校もスポーツを極めるための道を選んだから全然勉強はできなかった。 パッとしない僕のような人間でも、ちゃんとやることをやれば慶應くらいなら入れるってこと。いま ...

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英語学習の前提事項

始めに

繰り返しが一番大事。トレーニングと考えること

慶應に限った話じゃないけど、大学受験の英語の勉強で一番大切ことは「繰り返すこと」

いつ見ても解けるように、解いた問題で間違えたところ、正解したけど完全に理解してないところは繰り返し解いて記憶の定着を図ることが大事だよ。過去問でも参考書でも、一度解いて終わりじゃなくて、不正解だったとこにはマークをつけて、解答を読んだ後にもう一度解く習慣をつけましょ。

一度した勉強を放置しないことが大事なんだ。放置しちゃうんなら、それは「やっていない」と同じだよ。わからない箇所はトレーニングだと思って繰り返し勉強する習慣をつけましょ。

参考書は浮気しない

今言った通り、参考書は繰り返しが大事だよ。単語・熟語・構文・長文読解の全ての分野でね。英語の勉強で裏技は無いんだ。

一度これと決めた参考書は、途中で投げ出さず最後まで読み切って理解すること。あと一度読み切っただけだとその参考書の内容の10%くらいしか頭に入っていないはずだから、復習を繰り返して100%の理解に近づけるようにしよ。

参考書は復習が始まってからが本当の勉強と思った方が良いよ。参考書を1周すれば、次は半分の時間で最後のページまで読み終わるよね。3週目なら、時間はさらに半分に縮まるよね。他方で、知識の定着率は1周目が10%、2週目が30%、3週目が65%って風に、かかる時間は半減しつつ必ずアップしてく。

途中で参考書を投げ出すのは、時間だけ食って得るものがないっていう極めて効率の悪い勉強の仕方だから注意しましょ。

英語の勉強は全て繋がってる

単語、文法、長文と英語の勉強は全ての分野が繋がってるんだ。

一部の例外を除いて、参考書には必ず例文や問題で文章がくっついてるよね。単語や文法の勉強でも、ただ単純にそれだけを学ぶんじゃなくて、例えば文法の参考書を一冊マスターすれば単語や長文読解の能力もかなり高まってくるってことだよ!だからこそ、一度やっただけで終わりにしたり、途中で参考書を投げ出すのはNGなんだ。

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私が使ったオススメ参考書

図書

僕が慶應受験で使っていた英語の参考書を紹介する。数はそんなになくて、下にあげたので全部だよ。ちゃんとした参考書を繰り返すことが大事だから、同じような内容の参考書は何冊もいらないんだ。是非参考にしてね!

英単語

僕が高校2年生から使ってた英単語の参考書が『コロケーション英単語』。たまたま高校の教材としてされてたやつだけど、単語力の基礎は間違いなくこの一冊で磨かれたかな!後で登場する『ピーナッツ』もそうだけど、連続したフレーズで単語を記憶できるから、一度の手間で二度美味しいのが魅力だよ。

コロケーション英単語
Posted at 2017.10.15
LSC研究会
ピアソン桐原

次に使ったのがZ会の『速読英単語(必修編)』。短文の中に英単語が散りばめられていて、文章を読むことで自然に英単語を覚えてく仕組み。単純に英単語を記憶するためだけでなく、繰り返し読むことで読解の練習にもなる、お勧めできる一冊。僕は上級編までやったけど、これを使うんであれば必修編までで良いかも。昔は本にリスニング用のCDが付属されてたんだけど、今は別売りみたい。電車の中で聞きながら勉強できるのでCDもオススメだよ!

テーマごとに英単語を学べる構成も良いね!例えば「環境」がテーマなら、環境に関する文章の中で関連する単語を学ぶことができるから学習がしやすいってこと。

速読英単語1必修編[改訂第6版]
Posted at 2017.10.15
風早寛
Z会

でも、これだけでは慶應に合格はできないよ。

最後の仕上げが、『英単語ピーナッツ』の金と銀。Z会の上級編よりもピーナッツの方が単語レベルを上げるには向いていると感じるよ。ちなみに、Z会の対面教室ですら、ピーナッツを推してるからね。銅メダルコースもあるけど、コロケーションと速読で基本的なところは十分できてるから必要ないかな。

このピーナッツシリーズ、開いてみるとわかるけど、フレーズがあって、次のページに日本語が並んでいるだけの極めてシンプルな内容だよ。本当にこんなんで単語力が付くのか?って不安に思うかもしれないけど、信じてほしい。僕はこの参考書を仕上げに使って、大学受験で単語で困るということは一切なかったよ。

英単語ピーナツ銀メダル改訂新版
Posted at 2017.10.15
清水 かつぞー
(株)南雲堂

銀メダルコースを半分くらいマスターしたと感じたら、金メダルコースもやりましょ。金メダルコースまでマスターすれば、大学受験の英単語としては完璧になるよ。基本的に、自分が知らない単語は他の受験者も知らないって状態になるね。

英単語ピーナツ金メダル改訂新版
Posted at 2017.10.15
清水 かつぞー
(株)南雲堂

文法・語法・構文

次に文法と構文。僕が高校2年生からお世話になり、受験英語の土台固めになったのがZ会の『英文法・語法のトレーニング1 戦略編』だよ。文法・語法のトレーニングとなってるけど、構文もマスターできるよ。

大学入試の英文法なら正直これ一冊でOKって感じるけど、早くマスターしてしまって不安な人は続編の『英文法・語法のトレーニング2 演習編 改訂版』までやれば完璧だよ。

僕も不安に思う方だったから、演習編の方まで繰り返し問題を解いたけど、今思うと戦略編を繰り返しやれば十分だったね。ただし時間がある分にはやって損の無い内容となっているよ。

 

熟語

熟語は単語、文法、構文、長文等の勉強をしてる際に必ず出てくるから、基本的にはそこで出てきたものを一つ一つマスターしていけば良いけど、不安な人にはZ会の熟語帖がオススメ。

熟語力を鍛えられるのは勿論だけど、速読英単語と同じで、文章を読んで熟語を覚える仕組みとなってるから、総合力を高めることができるよ。だだし、1周しかできないのであれば買っても意味はないからね。

速読英熟語
Posted at 2017.10.15
岡田 賢三
Z会出版

 

長文読解

長文読解の勉強では見たことない文章を多読するよりも、難しい内容の文章を繰り返し読んだ方が良いよ!

以下の参考書は長文読解のトレーニングとして使うというより、総合力を高める題材として使ってほしいかな。結局、難しい長文は単語、文法・語法、熟語、構文の各知識が備わっていないと解けないからね。総合力さえあれば、英語の文章題は基本的に何でも解けてしまうってことだよ。

長文読解は下の2冊で十分だよ。厳選された、やや難易度の高い文章が多くて、1周するのにはかなりの時間を要するはずだからね。マスターしたら、慶應と同レベルの大学の過去問を解くと良いよ。

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式
Posted at 2017.10.15
西 きょうじ
代々木ライブラリー
英語長文問題精講 新装版
Posted at 2017.10.15
中原 道喜
旺文社

辞書

普段から電子辞書を使うクセのある人はこれを機に紙の辞書を使うようにしよ。電子媒体と紙媒体の違いは「一覧性」にあるね。確かに電子辞書の方が早く調べられるし軽くて便利だけど、受験において役に立つのは紙媒体の方だよ。

何かの単語を調べれば、調べたいこと以外の情報も強制的に目に入ってくるし、その単語に関連した熟語や例文が沢山出てきて、ページをめくれば新しい発見があるからね。使う辞書は何でも良いと思うけど、持っていない人向けに僕が使っていたものを紹介するね。まず英和辞典!

グランドセンチュリー英和辞典
Posted at 2017.10.15
木原 研三, 宮井 捷二, P.E. ダベンポート
三省堂

辞書に字を書きこんだり、ラインマーカーを引くのは少し気が引けるかもしれないが、遠慮せず書き込みをしまくろう。自分がした勉強の足跡は残しておいた方が良いよ。

次に和英辞典!和英辞典はあまり使うことはないと思うから、買っても買わなくても良いと思うけど、手元にあって損はないよ。一応、英和も和英もZ会の教室が推奨していた辞書だよ。

ライトハウス和英辞典[第4版]
Posted at 2017.10.15
小島 義郎, 中尾 啓介, 竹林 滋, 増田 秀夫
研究社

受験本番

受験本番

英語の勉強の心構えや参考書の紹介等をしてきた。僕が英語の勉強で使ったものは上記で全てだよ。

実際の試験ではどうだったかというと、慶應は受けた3学部(文・総合政策・環境情報)の全てに合格できた。正確な点数は覚えていないけど、どの学部の試験でも英語は90%はとれたよ。

試験中もかなり余裕をもって解答を進めることができたから、時間も半分以上余って見直しに使う時間がかなりあったかな。時間が余り過ぎたから、周りの受験生にプレッシャーを与えるために残り時間が半分以上ある状態でトイレにいったりもしたね(今思うとかなり嫌味だった!)

普段の勉強ではあまりスピードを意識することはなかったけど、逆にそれが良かったかな。試験本番のスピード感を意識した勉強法となると、初見の長文問題に数多く当たるという勉強法になるからね。それは間違っていて、やっぱり英語は同じものを繰り返すことに尽きるんだよ。

慶應の文学部に入ると、はじめに全員英語の学力テストを行う。確か50点満点だかの長文問題だったけど、周りに帰国子女が沢山いる中で800人中何と12番の点数で上級コースに入ることになったからね。繰り返しがいかに大事かってことね!センター試験も200満点中198点で、英語に関しては受験で申し分ない成績を上げることができたよ!

あとがき

After

僕が慶應に入学したのが2007年だから、もう10年以上の月日が経過したことになるね。

この記事を書くにあたって当時勉強していた参考書をもう一度洗いなおしたり、試験の要項を確認したりしたけど、今も10年前も慶應の受験に関しては大して変わっていないね。少しホッとしつつ、それなら僕のやってた勉強も今の若い人たちに伝えておいて損はないと思ったんだ。

ちなみに僕は小論文はノー対策で受けたよ。後から同学年の人たちに聞いたけど、みんな小論文の対策は特にしてなかったね。文系なら、他の大学の受験の事も考えて、先ずは英語を完璧にした方がいいよ!どうせ小論文なんてみんなできてないからね(笑)

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