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【魁力屋(かいりきや)】人気爆発中の新興ラーメンチェーンの魅力を探る

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看板

京都北白川発祥の新興ラーメンチェーン魁力屋について魅力を探っていきたい。最近東京でも魁力屋に行って美味しかったという声をよく聞くね!行列ができているお店もあるらしいよ。運営会社は京都の四条烏丸に本社を置く株式会社魁力屋。単純な食レポではなくて、ラーメンチェーンとしての魅力を探っていきます。

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お店に行ってみた感想

先日出張で京都に行く機会があったから、せっかくだから現地のお店に行ってみた。金曜日の午後6時くらいに入店したけど、ぽつぽつお客さんがいた。カウンターに5名、テーブル席に2組くらいだったように記憶してます。

ちなみに足を運んだのは吉祥院店というところ。仕事で訪れただけの僕は吉祥院という土地が一体どういう場所なのかは全くりません。京都駅の南側に少し車で行ったところにある、ロードサイドにある店だった!駐車場が20台分くらいあったから、車で足を運ぶお客さんも多そうです。

特製醤油厳選全部乗せラーメンとライスを頼んだ。ラーメンの写真やメニューはこんな感じ。背油の量と麺の硬さを選べるけど、自分は両方とも普通にしたよ。特製醤油厳選全部乗せラーメン

スープ

麺

メニュー1

メニュー2

美味かった!

鶏ガラがベースの醤油ラーメンだけど、食べた瞬間のインパクトはそこまで強いものではない。ただ、箸を進めるうちにどんどんラーメンに対して親近感が湧いてくるタイプの味かな!ネギが乗せ放題なのと、沢山の種類の調味料がテーブルに置いてあるのもよかったね。自分好みの味にアレンジして食べる人も沢山いるに違いないね。来来亭なんかと少しタイプが似てるかな。

ネギを大量投入して「ヤンニンジャン」という豆板醤みたいな辛味を増す調味料を入れたんだけど、ライスにもマッチしてとても美味しい!あっさりスープなんだけどコクがあるタイプですわ。

卓上調味料

ネギ

ちなみに来来亭を調べてみると滋賀県野洲市に本社があったね(株式会社来来亭)。いわゆる「京都ラーメン」というジャンルなのかな。(醤油ベースのあっさりスープに背油、細麺、肉とネギのインパクトがあるラーメンというイメージだけど、どうだろ?)

僕が店を出る午後6時半頃にはお店は賑わいを見せてきた。テーブル席の方は家族連れでほぼ満席になっていたね。ロードサイド型の店舗だけあって、外国人観光客は一人もいなかった。駅近の店舗だと事情も異なるのかもしれないね。

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どんな企業が運営してるのか

魁力屋を運営するのは京都の四条烏丸に本社を置く株式会社魁力屋。魁力屋の称号で全国に82店舗展開してる(2017年11月現在)。新規出店も当然してるから、100店舗達成は近いでしょうね。

企業規模は、2016年7月の段階で年商60億円。当時が60店舗で今が82店舗だから、単純計算でも現在は年間80億円以上売り上げる企業となっているはず。

設立が2005年だから、1年平均で6~7店舗出していることになる。企業規模の拡大とともに出店ペースは加速していって、現在は年15~20店舗ペースで新店を出しているね。同業と比べるとやや早いペースかもしれない。例えば一風堂を全国展開してる力の源ホールディングスは1986年の設立で国内93店舗(別ブランドは含まず)。単純な年平均だと約3店舗の出店ペース。

来来亭もここ最近かなり店舗数を伸ばしてきたイメージがあるけど、それでも1997年の設立。主要なラーメンチェーンの中ではかなり若い会社と言えるね。

創業者の藤田宗は1968年生まれだから、今で49~50歳。現在も代表取締役社長として経営の指揮を取ってる。高校卒業後に不動産会社に勤務し、2005年に京都の北白川に第一号店を開業。その後約10年で100店舗近くの日本を代表するラーメンチェーンに会社を成長させた手腕は立派だね。祖父が醤油問屋や酒屋を営んでたこともあって、スープの醤油へのこだわりは並々ならぬものがあるみたいね。

日本全国に500店舗展開する目標を藤田社長が掲げていて、今後の攻勢が楽しみな会社ですね。

出店形態

魁力屋の店舗一覧で既存店82店舗をグーグルマップでざっと確認してみたけど、勝機があればどんなロケーションでも出店するスタイルみたい。繁華街の路面店舗、ロードサイド型、イオン等のショッピングセンターなど、あまり縛りは設けていない印象。

ロードサイド型の店舗にしても、明らかにコンビニの居抜物件と思われるような出店形態もあれば、大家に建物を建築してもらう建貸の物件もあるのかな。人口が比較的ある都市部であれば積極的に出店してるようです。

ただ、店舗一覧をよく見ているてあることに気付いた。「一等地の店舗」がない!

例えば大阪だと最大の繁華街といえば梅田となんばだけど、どちらにもない。東京を見ても、新宿や渋谷には店舗がない。五反田は駅近の割と良いロケーションにあるけど、逆に言えばそこぐらい。神奈川も横浜駅や川崎駅の駅前には一切出店していない。家賃の安いエリアに出して味で集客するというスタイルを貫いてるのかもしれない。飲食業にとっては家賃は最大の固定費だからね。

京都北白川から関東にも積極出店中

創業も本社も京都の会社だけど、都道府県ごとの店舗数を確認すると関西圏より関東の方が多い。

神奈川16店舗、東京9店舗、千葉9店舗、埼玉6店舗と関東圏で計40店舗なのに対し、創業地の関西では大阪9店舗、京都7店舗、兵庫5店舗、奈良1店舗の合計22店舗。関東の方が圧倒的に多い!

神奈川がダントツで多いのが個人的には少し謎なんだけど、ホームページを確認すると関東事業本部が横浜市の「市が尾」にあるから、敢えて神奈川を攻めるようにしていたと見て取れるね。関西の会社が関東に本部を置くときは東京に置くのが普通だから、たぶんそうなんでしょ。

ライバルとなるチェーン店は?

価格帯的には福島に本社を置く幸楽苑よりは高く、博多ラーメンの一風堂や一蘭よりは安い。出店ロケーションも加味すると、ラーメン業態でライバルになりそうなのは丸源(物語コーポレーション)、天下一品、来来亭、花月(グロービートジャパン)、くるまやラーメンあたりになるね。

この中でも特に競合することが多そうなのは、天下一品と来来亭でしょうな。どちらも比較的味に凝っているし、天下一品と来来亭が滋賀県創業で、魁力屋が京都創業だから、現場同士はさぞかし仲が悪い事だろうよ。来来亭とはメニューも結構被ってる。丸源は愛知の物語コーポレーションが運営してて、焼肉きんぐとか、他業態も積極的にやってるから、そこまで企業同士の仲は悪くなさそうなイメージ。

全部勝手な分析だけど、たぶんそんな感じ!

まとめ

都岡店

上の写真は横浜の実家にいる家族と都岡店に来た時の写真。ロードサイド型の店舗で、家族や夫婦で来ている人が多かったね。土曜日の午後2時くらいの入店だったけど、少し並んだから、付近の店と比べても繁盛している方だろうね。

50代の母親は醤油ラーメンを食べて、スープを口に入れた瞬間「美味しい」と言ってたし、10代の妹は味噌ラーメンを食べて美味しいと言ってた。

株式会社魁力屋社長の藤田宗は会社のホームページの代表者挨拶で以下のように述べてます。

2005年に京都北白川にて創業以来、多くの試行錯誤を繰り返し、小さなお子様からお年寄りの方まで、毎日食べても飽きのこない、そんな素朴で懐かしいラーメンを作ることが出来ています。

確かに、店舗に実際に足を運んでみると、幼児からおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年代の客層で賑わっていると感じるね。まだまだ82店舗。47都道府県中、まだ13都府県にしか出店しておらず、今後の伸びしろに期待したい会社!

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