コラム

罪悪感(罪の意識)は消してはいけない。これ以上後悔しないために

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手から離れていく赤いハートの風船

抽象的なテーマになりますが、罪悪感を消してはいけないことの重要性について話します。僕自身、自分の未熟さのために大切な人を不幸にした経験もあり、戒めも込めて書きたいと思います。罪の意識を忘れられずに辛い思いをしてる人には逆に厳しい内容になってしまうかもしれないけれど、逃げるよりも立ち向かった方が人生上手くいくはずです。ではいきます。

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他人を不幸にしたとき、人は一番後悔する

人が一番後悔するとき、それは自分のせいで他人を不幸にしたときでしょう。自分の責任や甘さで自分自身が損をしたり、勝負に負けたりしても、そのときに心に生じる感情は『悔しい』で終わるはずです。

でも、他人を傷つけて悲しみの底に陥れた時、自分のせいで大切な人を失ってしまったときはこの上なく辛い。それは、悔しいだけでなく、そこにどうしようもない『悲しさ』が加わるから。

このような経験をすると、心には罪悪感が残る。そして人はそれを消したい、忘れたいと思うのが自然でしょう。でも、罪の意識からくる後悔は忘れない方がいい、というのが話の趣旨です。

真っ青な海にひっそりと佇む寂れた灯台
後悔先に立たず。人生でこれ以上損しないための考え方

後悔先に立たず。済んだことを後から悔やんでもどうにもならない事を言います。そしてこの格言は、恐らく世の中の大半の人が経験することです。今やらないと、決断しないと人は後で後悔するケースが多い。易きに流れて、なんとなく人生をやり過ごしていても上手くいっちゃう人もいるけど、大抵の人は後から「あの時こうしていればよかった」「何であそこで決断できなかったんだろう」って後悔して、夢のない人生を送るもの。そんな ...

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時間は戻せない

当り前の事だけど、過ぎ去った時間は戻すことはできない。大切な人を傷つけた、失った前の時間に戻れるとしたらどんなに素晴らしいことだろうって思うんだけど、残念ながらこの宇宙でそれはできない。アニメのシュタインズ・ゲートの様にはいかない訳です。タイムリープで時間を遡れたらどんなにいいことか…

だから、一度味わった罪悪感は仮に忘れられたとしても消し去ることはできないし、「なかったこと」にはできない。何が言いたいかというと、もう一度あなたが罪の意識を感じると思われることをしてしまったら、もう一度同じ辛い目にあい、それは取り返しがつかないことになる、ということです。

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自分が変わるために、罪悪感を忘れないこと

今言ったことは当たり前の事だよね。時間が戻せないから次にまた同じ罪悪感を抱くようなことをしてしまったら取り返しはつかない。論旨明快で誰でもそんなことは分かってるんだけど、分かっててもまた同じ後悔をすることになってしまうのが人間というもの。

何でそうなるかというと、人間は嫌なこと、辛いこと、罪の意識があってもそれを忘れるからです。ストレスから解放されてポジティブに生きるためにそれを忘れるからです。でも、これから長く生きていくうえで、自分の人生に大きなインパクトを与えた辛い罪悪感は忘れない方がいい。その罪悪感は心にしっかり止めておいて、二度と同じ過ちを犯さないための心の糧とした方がいいと思うわけです。

大切な人と自分が幸せになるために

自分自身と周囲の大切な人を幸せにするために、過去の出来事から来る罪悪感は消さないでおきましょう。そうすることで、二度と同じ過ちを犯さずに長い人生を歩んでいけます。人を傷つけた辛い経験をずっと心に留めておくことで心に予防線ができます。それは自分にとって『成長』と言えるものでしょう。

大事なことは過去から学ぶ事。やってしまったことは二度と取り返しはつかないのだから、少しでも前向きにこの先歩んでいくためには、それを逆に人生の糧、自分が成長するための糧にしなきゃいけない。『消す』『忘れる』というのは、ある意味、過去に傷づけた大切な人への失礼にあたるとも思う。

さいごに

同じ過ちを犯して人生でこれ以上後悔しないように、過去の罪悪感は心から消し去らないことが大事であることを話しました。具体的なケースについて話したわけではないから、話がやや抽象的になってしまいましたが、罪悪感は自分の成長の糧にしましょう、ということ。

罪の意識を忘れてしまっては過去に傷つけた人に対して申し訳ないし、その経験を生かすことが罪の償いにもなるはず。ネガティブに生きなさい、と言っているのではなくて、過去の失敗を踏まえた上でポジティブに歩んでいきましょうってことです。

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